社葬・団体葬には大きく分けて3つの形式がございます。
ここでは、社葬・団体葬の種類を解説いたします。
社葬
一般の個人ではなく、企業や団体などが運営の主体となり執り行われる葬儀・告別式が社葬になります。
この時、官公庁といった公共団体が主体であれば「公葬」、法人が主体であれば「法人葬」、その他何かしらの団体が主体となれば「団体葬」と呼称されます。
社葬では一般的に、遺族の代表者が喪主を務め、施主は葬儀・告別式の運営責任者である企業が務めます。
合同葬
遺族と企業が合同で主催する、もしくは2つ以上の企業や団体が合同で主催する葬儀・告別式が合同葬です。
遺族と企業による合同葬は、通夜から火葬まで全ての流れが入っています。また、葬儀・告別式は密葬と本葬の2回に分けるのではなく、1回で執り行われます。そのため、故人が亡くなられてから葬儀・告別式までの時間が短くなっているので、短期間で準備を行う必要があります。
お別れ会
宗教的な儀式性で執り行うのではなく、自由な形式で葬儀・告別式を執り行うのがお別れ会(お別れの会)になります。
社葬や合同葬とは異なり自由度が高いため、ホテルやレストランで行うケースも多くあります。
和やかな雰囲気の中で心を込めたお別れができる、それがお別れ会なのです。
また、お別れ会と同様の形式で、ある程度日数を経て執り行われるのが「偲ぶ会」になります。
社葬・団体葬には上記のような違いがあります。
なので、社葬・団体葬をお考えでしたら上記の種類を把握しておきましょう。
千葉県船橋市にある株式会社ホコラでは、ご遺族様や企業様のご希望・ご要望に沿った社葬・団体葬のお手伝いをいたしております。
安心・親切・丁寧を心がけ、ご遺族様や企業様がご納得のいく社葬・団体葬のお手伝いをさせて頂きます。
お見積もりやプランの見直しなどのご質問・ご相談も承っておりますので、公葬や法人葬、団体葬、合同葬、お別れ会といった葬儀・告別式のことなら株式会社ホコラにご用命ください。